光触媒で外壁塗装をした場合の耐用年数は何年くらいになりますか?
東京にある自宅の外壁塗装をしようと考えています。 色々な業者に話を聞いてみたのですが、最近の外壁塗装は光触媒での外壁塗装が主流となっていると聞きました。 ただ、普通の費用と比べると若干高い気がするので、シリコンの塗料と光触媒、どちらにしようか悩んでいます。 前回、シリコンの塗料で外壁塗装をしてもらった時は、10年くらいを目安に外壁塗装した方がいいと言われました。 光触媒の場合は、何年くらいのペースで外壁塗装をした方が良いのでしょうか? 教えてください。 |
目安としては16年〜22年と言われています
光触媒の耐用年数の目安は、16年〜22年と言われています。 光触媒の塗料は、現時点では最も高い塗料となっていますが、耐用年数も最も長いので、仮に22年に1回の塗装でよければ、年で割るとそこまで他の塗料材と比べても差が出ないので、コストパフォーマンスは高いと思います。 ただし、当然耐用年数は立地や気候などと密接に関わってくるので、何年持つかは目安でしかないので、金額的に見ると、若干割高かもしれません。 機能面で言えば、光触媒の場合は、セルフクリーニング機能があることが最大の特徴です。 汚れがつきにくいことはもちろんですが、汚れを自然と分解して落としてくれる機能です。 なので、自宅を長く綺麗に保つことができるので、その点は最大のメリットだと言えるでしょう。 ただし、当然デメリットもあります。 まず、セルフクリーニングについてですが、紫外線を必要とします。 つまり、紫外線があまり当たらないような立地だと、セルフクリーニングの効果を発揮することができません。 立地条件に左右される塗料であることは間違い無いので、その点は判断する必要がありますね。 |